ピアノの発表会で失敗。人前で間違えて大恥をかいても、人の評価を気にせず、自分だけは自分を否定せず、「そんなこともあるよ」くらいに思っていれば、やりきれる

ピアノの発表会で失敗。人前で間違えて大恥をかいても、人の評価を気にせず、自分だけは自分を否定せず、「そんなこともあるよ」くらいに思っていれば、やりきれる

【性別】女性
【年齢】(大恥をかいた当時)
20歳
【職業】(大恥をかいた当時)
学生

【住まい】(大恥をかいた当時)
家族と関西の地方で不自由なく生活していました。
通っていた女子短大、幼児教育科は1時間半電車で通学。
音楽の専攻をしていました。
学生時代では仲の良い友達が出来て短大が一番楽しい時期で、温泉旅行に行ったりしました。





【簡単に言うと・・・】
ピアノの発表会

【恥をかくまでのいきさつ】
ピアノの発表会は、卒業の前に最後の集大成をみせるような、他の大学からしてみると、卒業論文のようなものになります。
途中で真っ白になり止まってしまいました。
普段から緊張しやすいのですが、楽譜もなかったので相当に焦りましたが、何とか
始めから弾きなおす事で難を逃れ、最後まで弾き終える事が出来ました。
見てる人も同様に緊張したと思います。

【恥をかいた内容】
ピアノやエレクトーン、マンドリンを部活でしたり音楽が好きだったのでずっと音楽に触れてきていたので、短大を選ぶときに、音楽に関わることを学びたいと考えました。
ただ、音楽を学べる学校というと、音大くらいしかなく、そこまでの能力がないため幼児教育の中で音楽を学べる短大があることを知り、この短大の中でも幼児教育科の音楽コースを選考しました。
ピアノは短大に入ってからの2年間ずっと集中して習っていました。
沢山いる学生の中で私はあまり上手くない方、上級者の方が沢山いたのですが、それ以上にピアノの練習がとても楽しかったんです。
先生にも上達を褒められていて他の学生にも見習うようにと言われていたほど、毎日、長期の休みの日も練習に取り組んでいました。




【恥をかいた時の心境】
やってしまったー!という感じ相当に焦っていました。
「あれだけ練習したのにここでまさかとちるか」と思いました。
ようやくピアノを弾き終えて本当に安心しましたがなんとも言えない後味の悪い感じが残ってしまいました。

【まわりの人たちの反応】
ピアノを弾き終えてから舞台の裏に行くと、普段話さない同級生たちが「ひやひやしたよー」と声をかけてくれました。
「でも良かった」と確か言ってくれたと思います。
先生にも謝りに行きましたが特に誰からも責められたりはなかったです。
母親も見に来ていましたが、どっしりした表情で最後まで弾けて良かったと言っていました。




【結末】
ピアノが途中で止まってしまい、見てる人たちも同様私と同じ心境にになったのではないかと思いますが、特に第三者の介入はなく、止まってしばらくして、また最初から弾きなおしました。
それで最後まで弾けて事なきを得ました。
弾き終えて安堵感がありましたが、恥ずかしい思いで一杯だったので、お辞儀の挨拶も早々に足早に舞台を去りました。




【周りからの評価の変化】
友達からは多分、緊張しやすい人、とちりやすい人など思われているのではないかと思います。
この出来事のせいで評価が上がったとは思わなかったです。
本心は聞いていないからわかりませんが、軽蔑されたとかいう事はないと思います。
ただその時はかなり心配してくれたようです。
危なっかしい人と思われているかもしれません。




【笑い話にしたか】
後で笑い話に出来た時は、数年たってからだと思います。
しかも親しい人にのみしかいいません。
これからもそうです。
馬鹿にしてくる人もいるからです。
でも当時は出来るだけ思い出さないようにしていたと思います。
やっぱりその当時は、笑い事ではない、失敗を笑いに変えるなんて高等技術は私にはありませんでした。
みんなが間違えずにやっている事を自分だけが出来ずに恥だとしか思っていなかったので、隠したかったと思います。




【学んだこと】
大恥をかく経験をしたことで、私はあまりそのことを考えないようにしたりしていましたが、学んだことがあるとすれば、あきらめずに最後までやり遂げたのだからそんなに恥ずかしがることはない、結果よりも経過が大切なんだという事です。



【当時の自分へのアドバイス】
当時の自分へのアドバイス、とても緊張しやすい私なので、ものすごく頑張っていました。
途中で止まってしまったけど、結果最後まで弾けたし、成功したという事で自分に「よくやった!」と言ってあげたいです。
あの状況で、よく最初から弾きなおして最後まで弾けたねと労いの言葉をかけてあげたい。
途中で止まってしまっても、堂々としていたらいいよ、最後のお礼はもっと深々とゆっくり落ち着いてしてもよかったよと言いたいです。
最終的に、練習段階は素晴らしく頑張っていたし、発表も最後まで弾けたのだからなんの問題もない。
良い思い出に変えるか、トラウマにするかは、自分の捉え方次第じゃないかなと励まします。